恥を知れ、恥を!
ども、モラトリアムです。
今回は世間を賑わせている安芸高田市長の発言
そして議員定数半減について、僕なりの感想を書いていきます。
皆さん、国会で議員がぐーすか寝ている姿
見覚えありますよね。
実際多忙で疲れているのでしょうがメインの仕事を
おざなりにするのはいかがなものかと思うでしょう。
安芸高田市議会で、ある議員がマイクに入るほどの
大いびきをかまし爆睡していたそうです。
本人は「持病のため意識がなかった」と釈明してるそうです。
重要な職務を全うできないほどの病気であるならば
体を大切にしてぜひ引退して余生を幸せに過ごしてほしいですね。
さて、今回議員半減が話題になっているのは
議会側が財政難を理由に副市長を1人減らしたので
寝てるし説明責任も果たさない議員はいらないよね
減らしましょうとなったらしいです。
さて、議員定数半減するべという案
傍から見るとかなり革新的な気がします。
安芸高田市 人口27,276人
に対し議員定数 16
ちなみに参考までに
議員報酬 議員 325,000
副議長 355,000
議長 410,000
https://www.akitakata.jp/reiki/reiki_honbun/r382RG00000159.html
市民1700人に対して議員が1人
という計算になりますかね。
良く言えば、住民の意見を通しやすい議会ですね。
僕の居住地
人口10万人に対し定数26人
人口3,800人に対して議員1人。
倍以上の差があります。
一方僕の住んでいる県の県庁所在地
人口31万人に対し定数40人
人口7,800人に対して議員1人
僕の居住地と比べても倍、安芸高田市と比べると4倍
違ってきます。
これを見ると安芸高田市の議員多く感じませんか?
なので半減とは言わないまでも定数減はありだと思います。
ボーナス入れると1人減らせば500万浮く計算なので
財政健全化のためにも是非実現して欲しいですね。
ただ問題なのが議会絡みの条例改正の賛否を
議会で決めることでしょう。
本当に市民のために議員をしているなら賛成しても
おかしくありませんが、残念ながら保身に走る
議員が多いのが実情です。
議員資格に関する問題は住民投票で行えばいいのに
と思います。
とりあえず安芸高田市の市長かなり面白そうなので
これからも追っていこと思います。
議会の一般質問について皆が思ってるけど
言ってないことを言ってくれていたのでこれは
ぜひ見てください。
そんなことより、安芸高田市の人口割合
65歳以上が40%を越えていたことに衝撃を受け
地方では限界集落(65歳以上50%超が正確な定義らしい)
が増えてきていて本当に日本の未来が心配です。
お金稼いで国外逃亡しようかなと思いはするものの
実際は絶対しないと気づいているモラトリアムでした。
今日はこの辺で。では。