パパ日記②
どうも、モラトリアムです。
子が退院し我が家にやってきて1週間ちょいが経ちました。
沐浴とおむつ替えが上達してきた気がします。
といっても妻のサポートありきですが。
実はわたくし育休取得に成功しましてしばらく仕事はお休みです。
仕事が回らなくなれば声をかけてもらい
その時だけ働くということになっていますが。
まだ一週間ちょいですが妻から
「育休取ってくれてて良かった」
と言ってもらったので僕の判断は間違ってなかったと思っています。
これ以降は僕の個人的な意見です。
育休をとれない
なんてことをよく見ますが条件を満たせば法律上雇用主に拒否する権限はないので
希望すればだれでも取れるものだったはずです。
それなのに「昇進が…」とか「復帰後が…」みたいな意味不明な理由で
取得しない人が多いような気がします。
言いたいこともわかりますがそんな何のために労働をし給与を得ているのか
今一度しっかりと考えてみてもいいかもしれません。
育休中は会社は給料も社会保険料等も支払う必要がないので
そのお金で臨時的に人を雇うこともできるはずです。
あと、生活費について心配する人が多い印象ですが
6ヶ月は給与の67%が支給されます。
夫婦それぞれ基本給20万円だったとして
月約26.8万円は毎月入ってくることになります。
住民税は引かれるので約25.8万円
家賃が7万だとして、残り約18.8万
光熱費、水道代、食費、等々毎月の出費がいくらになるか計算すれば
どうにかやりくりでできそうな気もしてきませんか?
選挙で世の中を変えていくことは数の関係で難しい面がありますが
若い世代が男女問わず育休を取っていくことで少しは少子高齢社会に
歯止めをかけることができると僕は思います。
仕事を休むとなるとなんか悪い気がしますが
法律上の権利を行使するだけなので何も悪いことはありません。
東京都では育児休業という「休む」という印象の強いネーミングを
改めようと試みているようです。
コロナ禍でも様々な言葉を生み出していた小池知事らしい施策ですね。
名前の前に制度の中身だろとは口が裂けても言えませんが。
とにかく、人口比率的にお先真っ暗JAPANを変えていけるよう
若い世代の育休取得を促進するために
育休取得の義務化、そして育児休業給付金の増額等々
未来の人材のためを考える
という意識が根付いてくるといいなと思います。
昭和世代の子育てをほぼしていないであろう(ド偏見)おじさん達が
多い世の中ささやかな抵抗していきましょう。
まどろんでいるときの顔、うんちしているときの顔、沐浴中の顔
ふとした瞬間の笑顔
毎日いろんな表情を見せてくれてその表情ひとつひとつが
メチャクチャかわいいですよ。ほんと。
皆さんも子供が産まれたらぜひ育休を検討してみてください。
仕事より子育てのほうが何倍も大変で代替性がないものですよ。
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