四半世紀の振り返り～公務員になり転職、そして現在～ - 脱モラトリアム（元地方公務員）のブログ

ちわっす、モラトリアムです。

さて、長い長い振り返りも今回で最後です。

前回までの記事はこちらからどうぞ。

四半世紀の振り返りシリーズカテゴリーの記事一覧 - 脱モラトリアム（公務員やめた人）のブログ (hatenablog.com)

大学を卒業し見事地元の地方公共団体に入庁

さあ、公務員ライフ頑張るぞ～と期待と希望を胸に

社会人１年生への一歩を踏み出しました。

がしかしマジで楽しくない。なんだこれ。

毎日毎日無駄なことがあるのに改善する気もされる様子もない

何をするにも決裁が必要。

何かあったときに最終的にGOサインを出す決裁権者が

責任を取るから

きっとこの無駄も必要なんだろうと思っていたのですが

当たり前のように僕が怒られる。

いや、GOサインだしたのお前やんけ

チェックしたとちゃうんかい

と思うももちろんそんなことは言えず。

職務上相手している人も公務員だったのですが

恐らく中学生でもできる四則演算ができないやつの多いこと。

そして国のシステムが使いにくいと

ありがたい助言を何故か僕にぶつける

某地方公共団体の課長補佐

てめえこのシステム去年も使ってたはずだろ

ていうか俺に言わんで

マニュアル読めよと思いながら、

「そうですか、そうですね」と

答える毎日。

補助事業関係の経理業務だったので扱う金額が大きく

僕がミスると大変なことになるようでした。

そのため締切は厳守させることがメチャクチャ大切

だったので口酸っぱく期限は守れ

言っていましたが、当然のように遅れる。

まあ何とかなるというか何とかしないといけない立場だったので

いろいろ文句言いながらも頑張りました。

一番「え？」と思ったのが

電子決裁を導入しているが誰も使いたがらないので実際は

一切使われていないと説明された時です。

あ、この職場は上にいる電子機器苦手な人が嫌といえば使わない自治体なんだ

そりゃ古い体質も治らないし効率化もできないわけだ

と思ったのも退職を決意した理由の一つです。

公務員になる前から受かっても

10年15年で辞めるつもりだったのですが

あまりにひどい環境だったので結果として

2年しか持ちませんでしたね。

業務としては２年目も同じ仕事だったので僕のせいではない残業を

のぞくとマジで残業０でした。なので別に業務がキツイからやめた

というわけではありません。

公務員関係の記事はこちらから、気になる方はぜひ。

こちらでは良いところも書いてますので。

てなわけで転職し現在に至るのですが

前の記事でも発表した通り今度は国家公務員を目指している最中

でございます。

以上、わたくしモラトリアムのペラッペラな人生振り返りでした。

長いシリーズ読んでいただきありがとうございます。

これでネタ尽きた時の最終手段が消え去ったわけで

もし今後ネタが見つからない場合は10年後に

「四半世紀から10年たった現在のモラトリアムは」

というタイトルで

記事を書いているかもしれません。

恐らくそんなに続けてないと思いますが。

こんなうっすい25年間ですがやっぱり結婚してから

人生の質というか何というか変わった気がします。

結婚っていいですよホント。

ではでは。

～今日の余談～

10/7に2回目のワクチンを打ちました。

当日の夜、悪寒と発熱

次の日の朝体温測ると38度越え

そして続く寒気、追加される関節痛と異常なだるさ

こんな副反応あるよってやつコンプしていました。辛すぎワロタ。

現在接種してから3日目やっと倦怠感と発熱が収まりました。

侮るなかれ副反応。